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地理から人口移動を考える

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今回は地政学と都市部の人口移動の話をします。

 

 

地理から人口移動を考える

東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県)に人口が集中するのには理由があります。

地理や地政学から考えると、長く繁栄する都市というのはおおむね次の2つの条件に該当します。

 

都市が繁栄する条件

①天候が安定していること。極端に暑くも寒くもなく、降雪や自然災害が少なく、そのためにストレスが生じにくい環境であることも意味する。

②交通アクセスが良く、現代なら新幹線や大きな高速道路が通っていること。近くに空港や港があればさらに良い。

 

そういえば、都市が繁栄するために①と②では、以前なら②のほうが重要だったように考えられます。

だが、近年は①のほうが重要になっているはずです。

理由は、近年新規参入したバス会社が増えたからです。それと全体的に道路が整備されカーナビが普及したことも関係しています。

 

東京圏の人口が急増し続けた理由

ところで、1954年から1973年の高度成長期の時代、東京圏以外にも大阪圏と名古屋圏も人口が急増していました。

それなのに、高度成長期が終わっても人口が急増し続けたのは東京圏だけになりました。

さすがにいまはコロナ渦の影響で、東京は転出者が転入者を上回る転出超過に転じていますが、高度成長期以後も東京圏の人口が急増したのはなぜでしょうか?

そこで仮説です。

都市が繁栄する条件の①から考えた場合、おそらく大阪圏と名古屋圏は夏季を中心に気温が高くなりすぎます。

そのため、これが東京圏に人口が集中するエビデンスになったのではないでしょうか。

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